よくある質問

Q & A

かかりつけ薬剤師とは何ですか?

かかりつけ薬剤師を指名することで、特定の薬剤師があなたの薬を全て把握し、適切なアドバイスを行います。
ひとりの薬剤師に任せることで安心して薬を服用できます。
また、薬局が開いていない時間でも薬について相談し、在宅医療のサポートを受けることが可能です。
「この薬剤師に私の薬をお任せしたい!」と思ったら、お気軽にお声かけください。
※かかりつけ薬剤師を指定する場合、処方箋調剤時60円または100円程度負担が増えます。

お薬だけ欲しいのですが、前回と同じ薬を薬局でもらえますか?

現在の法律では、処方箋なしに薬剤師だけの判断で調剤することはできません。
お手数ですが、医療機関を受診のうえ処方箋の発行を受けてください。

症状が良くなったら薬を中止してもいいですか?

症状によって中止していい場合とそうでない場合があります。
症状が良くなったからといって自分だけで判断せず、まずは薬剤師に相談しましょう。

処方箋はどこの薬局に持って行っても大丈夫ですか?

「保険薬局」であれば問題ありません。
ただ、保険薬局と言っても店舗ごとに違いがありますので、自分のお気に入り薬局を探してみましょう。
当薬局グループではどちらの医療機関の処方箋でも受け付けています。

市販薬と処方薬はどう使い分ければ良いですか?

症状が軽ければ市販薬でもかまいませんが、症状がひどい場合は処方薬を服用しましょう。
市販薬で改善が見られない場合は必ず医療機関を受診してください。
市販薬を買われる際には注意してほしいことが2点あります。
薬が切れると同じ症状が出る場合は根本的な原因が解決していない可能性があるため、必ず医療機関を受診しましょう。
もう1点は飲み合わせについてです。
医療機関でもらった常用薬がある場合は、薬剤師のいる薬局やドラッグストアに相談しましょう。
当グループの薬局は、薬剤師が常駐していますので、お気軽に相談ください。

調剤薬局には、処方箋がないと立ち寄りにくいです。
相談だけで来店しても良いですか?

もちろんです。それこそが地域に根付く薬局の役目だと考えています。
当薬局グループは全ての店舗がヘルスケア・プロショップとして、地域に暮らす皆様の健康な生活を応援しています。
必要な健康習慣は人によって異なります。
一人ひとりに寄り添い、さまざまなご相談にお応えできるよう、薬剤師をはじめスタッフ全員でお待ちしております。

薬だけでなく、健康に関することだったら何でも相談しても良いですか?

薬剤師法第一条で、薬剤師の役割について「国民の健康な生活を確保するものとする」と明記されています。
皆さんの健康な生活のサポートが薬剤師の使命です。何でもご相談ください。

ドラッグストアとの違いはなんですか?

一概には言えませんが、一般的なドラッグストアには薬剤師不在の店舗が多く、処方箋を受け付けられない場合がほとんどです。
ドラッグストアは商品点数が多く、選ぶ楽しさはありますが、体調に不安がある、誰かに相談したいときは、薬剤師が常駐している薬局に相談しましょう。

病院に行くまでもない軽い症状のときはどうすれば良いですか?

普段から服用している薬で治りそうな場合はかまいませんが、次第に痛みがひどくなったり、症状が改善しない場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
表面的な症状は同じでも、原因が違うことがあります。病気の基本は早期発見、早期治療です。

薬局での長い待ち時間、なんとかなりませんか?

すべての患者さんに間違いなく薬をお渡しするため、何度もチェックし、ときには病院の先生に連絡して確認することもあります。
待ち時間を少しでも有効に、快適にお過ごしいただくため、居心地の良い待合室を目指しています。
待合室のテレビモニターでは、健康情報やお薬の飲み方など、皆さんの役立つ情報を届けています。