年末年始の風邪対策・熱対処法
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2024.07.27
ジメジメした梅雨が終わり、いよいよ夏本番です。暑い日が続くと、暑さで体力を消耗するとともに、身体の調子を整える栄養素も排出され、体調不良が起こることも。夏バテに負けない身体づくりのためには、積極的に栄養素を摂る必要があります。また、夏は食欲も落ちやすく栄養バランスが乱れがち。そんな時は、旬の夏野菜を取り入れることで、体調を整えることができます。今回は、管理栄養士がおすすめする夏に摂りたい野菜5選を紹介します。
1.トマト
リコピンという抗酸化成分が豊富に含まれ、免疫力を高める作用があります。また、カリウムも豊富で利尿作用があるため、むくみ予防にも効果的です。
2. きゅうり
食物繊維が豊富に含まれるきゅうりは、水分が多いため、食欲の低下や便秘防止にも効果的です。さらに、ビタミンCも豊富で、美肌効果も期待できます。
3.ナス
カリウムや食物繊維やビタミンC、ビタミンB6が豊富に含まれています。カリウムによるむくみの予防、食物繊維やビタミンB6による便通促進や疲労回復など、さまざまな効果が見込めます。
4.とうもろこし
糖質の代謝を促進してエネルギーを生み出すビタミンB1が豊富に含まれ、疲れた体を回復させます。食物繊維やビタミンCも含有し、便秘や疲労防止にも効果的です。
5.サツマイモ
サツマイモには、ビタミンAや食物繊維、抗酸化成分が豊富に含まれています。ビタミンAには、免疫力アップや肌のターンオーバーを促進する作用があり、食物繊維は便秘防止に役立ちます。また、抗酸化成分も豊富で、老化防止にも効果的です。
以上、管理栄養士がおすすめする夏の野菜5選を紹介しました。夏は野菜が美味しい季節です。さまざまな野菜を上手に取り入れ、健康的な生活を送りましょう。