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2021.12.24
障害者のアート活動を応援！キリンのオブジェPROJECT
１枚の絵画から始まった
柳通り店の入り口で、街を優しく見守っている親子キリン。自由な造形や大胆な色づかいで、お客様からも人気な薬局のシンボル的な存在になりました。この作品は、アウトサイダーアートを展開するブランド「naNka」の所属アーティストと就労継続支援B型「一般社団法人 デザイナーズカンパニー Y.H2020」の利用者と一緒に制作しました。
ことの始まりは、柳通り店のオープンに合わせて納品いただいた「キリンの親子」の絵画から。もともと、店舗前に何かオブジェを設置したいと考えていました。キリンは“先を見通す”縁起の良い動物。“未来を見据え、愛され続ける薬局”を理念とする当薬局の新たなスタートにぴったりだと思い、このプロジェクトがキックオフしました。
誰もが笑顔で暮らせる街を目指して
私たちも、アトリエに出向きキリンの耳やツノを型取りするなど作品づくりに参加しています。たくさんの人が携わり、つくりあげたオブジェ。出来上がったときは言葉に表せないほどの喜びを感じたのを覚えています。完成後は当薬局と「naNka」、「Y.H2020」のメンバーでささやかな除幕式を行いました。当日はTOSテレビ大分さんに取材に来ていただき、弊社代表の今田屋がインタビューを受けました。アーティストの皆さんと一緒にオブジェへの想いをお話したり、終始にぎやかなひとときになりました。
地域に愛されるマチのシンボルとなった唯一無二のキリンの親子。これからも、第一調剤薬局は、健康な方も病気の方も、障がいのある方もない方も、誰もが健やかで幸せな生活が送れるよう、さまざまな地域貢献活動に取り組みます。皆さんが笑顔になる、街の交流場を目指して。
