
カフェインの効果
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2025.08.22
冷えすぎた室内で長時間過ごすと、自律神経のバランスが乱れやすい
自律神経は体温調節、血流、消化などをコントロール
外気温との大きな温度差で調整が追いつかず
・だるさ
・頭痛
・肩こり
・胃腸の不調
などの症状が出やすい
血流悪化により、手足やお腹が冷えやすい
⚫︎特に女性や高齢者で
・腰痛
・関節痛
・腹痛
などが増える
⚫︎就寝中の冷房による寝冷え
・喉の痛み
・風邪様症状が出ることも
・外気温との差を5℃以内にするのが目安
・設定温度は26〜28℃程度を推奨
・自動運転や弱風モードを活用
・サーキュレーターや扇風機で空気を循環させ、冷気が足元に溜まらないよう工夫
⚫︎室内でも
・軽い羽織物
・腹巻き
・靴下
などを活用
ノースリーブや短パンは冷気に直接当たりやすい
⚫︎就寝時は
・タイマーで数時間後にオフ設定
・薄手の布団やブランケットで体を守る
冷房下でも皮膚や呼気から水分は失われる
「汗をかかない=脱水しない」ではない
こまめに
・水
・麦茶
・経口補水液
などを補給
熱中症予防にもつながる
⚫︎冷房病の対策や水分補給の相談も大歓迎
⚫︎薬剤師が生活習慣や体調管理のアドバイスをします
⚫︎ぜひお気軽にご相談ください
暑い夏を健康に快適に過ごすために、エアコンを上手に活用して体調管理を心がけましょう。
薬剤師 水 八寿裕