調剤もできる薬局

処方箋がないと調剤薬局に行けないの？

調剤薬局は薬の事しか聞けないの？

こんにちは。薬剤師の今田屋（耕）です。今回は「調剤薬局」と言う名称について考えてみました。医薬分業が普通になり、病院で薬をもらうことより、薬局で薬をもらうことの方が多くなった近年ですが、それと同時に処方箋のことしか対応してくれない、そんなイメージがあるのではないかなと思います。敷居が高いと言いますか、皆さんの日常生活から離れたような存在になっていないだろうかと僕自身、不安に思うことも少なくありません。

調剤薬局では、もちろん、処方箋の薬を作れますし、薬や飲み合わせなどの質問は我々薬のプロ集団にどんどん聞いて下さい。全力で対応します。時には医師に薬の飲み方や治療の方針などを確認のお電話もできますので、お気軽にご相談ください。

しかし、薬剤師・薬局の仕事（僕は使命と考えている）はそれだけではないと思っています。皆さんの健康を守り、増進し、そして関わった方の人生を豊にするのが薬局の仕事（使命）だと強く思います。そんな想いを込めて当社の薬局是では「あなたの人生に寄り添う薬局になる」と表現しています。

その仕事を実現・実行していくために、当薬局はヘルスケアプロショップ（ヘルスケアとは健康の維持や増進のための行為や健康管理のこと）として活動しています。「これはヘルスケアには関係ないのかな？」と思っても、ぜひお声がけ下さい。不安なことを話すのもヘルスケアなんですよ！

私たちは「調剤しかできない薬局」ではなく「調剤もできる薬局」です。薬剤師が常駐していますし、この薬局でしか手に入らないアイテムもたくさんご用意しておりますので、是非、一度足を運んでくださいね。