• #はちみつ
  • #効果
  • #抗炎症作用
  • #抗菌

2023.12.09

はちみつの効果とは

はちみつの効果とは

冬になると風邪やインフルエンザも流行る季節ですが、その予防や治療に効果があるとされる食品があります。それは、はちみつです。

冬のはちみつの効果とは
冬の季節になると風邪やインフルエンザが流行り、免疫力を高める方法を探す人々が増えます。そんな中、自然界から得られるものであるはちみつが効果的であることが知られています。今回は、冬のはちみつの驚きの効果についてご紹介したいと思います。

免疫力アップに効果的なはちみつ
はちみつには抗菌・抗炎症作用があり、免疫力を高める働きがあります。また、活性酸素を除去することにより、老化を防止する効果もあります。冬場は、寒い空気が原因で口やのどが乾燥し、免疫力が低下するため、はちみつを摂取することで健康維持に役立ちます。

風邪やインフルエンザ予防にも
はちみつに含まれる成分には、風邪やインフルエンザなどの病気を予防する効果があります。特に、ミツバチが収集した花粉が含まれているはちみつは、抗体産生を促進する効果があるとされています。冬場には、毎日の生活にはちみつを取り入れることで、咳・喉の痛み対策や口腔ケア、風邪予防、スキンケア、腸内環境を整えるなど、健康と美容に嬉しい効果が多く期待できます。

ビタミン・ミネラルの補充に
はちみつには、ビタミンBやミネラルが豊富に含まれています。特に、鉄分を多く含んでいるため、貧血予防に役立ちます。冬場は野菜不足になりやすいため、はちみつを摂取することでビタミン・ミネラルを補充することができます。
「パーフェクトフード」と呼ばれるほど、天然の栄養成分が豊富に含まれます。

便秘解消にも効果的
はちみつに含めれる2つの栄養成分オリゴ糖・有機酸の一種であるグルコン酸が腸内環境に良い影響を与えるため、便秘解消に役立ちます。冬は運動不足になりがちなため、はちみつを摂取して腸内環境を整えることで健康維持につなげることができます。
以上、はちみつの驚きの効果をご紹介いたしました。はちみつは自然界から得られる食品であり、安全に摂取できます。冬場の健康維持にはちみつを積極的に取り入れてみましょう。

※生後1歳未満の乳児においては、腸内環境が成人とは異なり、腸管内でのボツリヌス菌の定着と増殖が起こりやすいとされます。
生後1歳以上になると、離乳食等により腸内環境が整う時期となるため、はちみつを避ける必要はありません。
はちみつは栄養価の高い食品ですが、生後1歳以上になってから与えましょう。