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2023.12.30
年末年始には、風邪やインフルエンザが流行します。しかし、病院が閉まっていて受診できない…とお困りではありませんか?
そこで今回は発熱時の対処法をご紹介します。正しい対処法で、健康で快適な年末年始を過ごしましょう。
年末年始の風邪対策・熱対処法
冬は体調を崩しやすい季節です。年末年始にかけては、忘年会や新年会などで過労や睡眠不足になることも多く、風邪を引きやすくなります。そんな時に出てくるのが、熱です。今回は、薬剤師が教える熱対処法を紹介します。
発熱とは?
まず、発熱とは体内にウイルスや細菌が侵入したり、体内で異常が起こった際に免疫機能によって体温が上昇することで、体内のウイルスや細菌を攻撃する働きを助けるものです。一般的には、体温が正常値から1℃以上上昇した状態を指します。
発熱対処法
熱が出たら、まずは安静にしましょう。更に、水分補給をすることが大切です。熱が高くなるほど、水分が蒸発しやすくなり、脱水症状になることがあるためこまめな水分補給を心がけましょう。熱いものや冷たいものは控え、常温の飲み物を選ぶようにしてください。
発熱で体温が上がっていくとき、寒気やふるえを感じます。寒いときには部屋を暖かくして、毛布などで体を暖めるようにしましょう。一方、体温が上がって暑くなってきたら、布団を薄いものにしたり、部屋の温度を少し下げたりして、熱が体にこもらないように調節しましょう。また、汗をかいたら濡れたままにせずに下着等をこまめに替えましょう。
最後に、熱が高くなると、脳に障害をもたらす場合があります。そのため、熱が38℃を超えた場合には、解熱剤を使用することが勧められます。しかし、解熱剤の使用にあたっては、薬剤師や医師の指導に従うようにしましょう。
以上が、薬剤師が教える熱対処法です。熱は、風邪やインフルエンザなどの病気の症状の一つですので、早めに対処することが大切です。また、風邪の症状が長引く場合には、病院を受診することをおすすめします。