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2025.07.02

管理栄養士の応援レシピ!夏野菜で夏バテ対策⭐︎

管理栄養士の応援レシピ!夏野菜で夏バテ対策⭐︎

みなさんこんにちは♪いよいよ7月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
これから本格的な暑さの到来となりますね。
今回は、夏に必要な栄養を丸ごといただきたい!そんな思いを込めて、夏野菜の効能と夏バテ対策レシピをご紹介していきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね⭐︎

管理栄養士オススメの夏野菜5選

①ナス
ナスの皮には、ナスニン(かわいい名前ですね♡)という色素成分による強力な抗酸化作用があります。ナスニンは紫外線から細胞を守る働きや、眼の疲労回復にも役立ちます。他にもカリウム、食物繊維、葉酸も多く含んでおり、体にこもった熱を鎮める効果があります。だるさや食欲不振などの夏バテ症状予防、緩和効果が期待できます。

②パプリカ
パプリカは、数ある夏野菜の中でも、βカロテンやビタミンCが特に豊富に含まれています。紫外線からの皮膚ダメージを軽減したり、暑さで疲れ切った身体の疲労回復や、日焼けによるシミ対策にも効果的です。βカロテンは炒め料理、ビタミンCはサラダや和え物など、生で食べる方が効率よく摂取できます。パプリカは生・加熱どちらにも向いている食材ですので、摂りたい栄養素によって食べ方を変えてみるのも良いですね。

③きゅうり
きゅうりはこれまで、ほとんどが水分であまり栄養がない…なんていう噂もよく耳にしましたが、実は皮の部分には、ピーマンに匹敵する程のβカロテンが含まれています。また、カリウムも豊富であり、水分と一緒に補給することができるので、熱中症対策にもピッタリです。夏祭りの屋台でよく見かける”きゅうりの一本漬け”は、理にかなっているのですね。

④トマト
トマトにはリコピンが多く含まれており、夏の紫外線ダメージを受けたお肌にオススメです。その他、体温調整や新陳代謝にも関わります。このリコピンは、普通のトマトよりもミニトマトの方が多く含まれています。また、生で食べるよりも、加熱したり、オリーブオイルと組み合わせることで吸収率がアップします。

⑤オクラ
オクラのネバネバした食感はペクチンという栄養素で、夏バテで弱った胃腸の粘膜を保護し、消化を助けてくれます。そのため食欲が落ちやすい時期でも食べやすいのが特徴です。腸内環境も整える作用があるので、免疫の落ちやすい夏にこそ摂りたい食材です。

夏野菜は、他にもズッキーニ、ピーマン、かぼちゃ、ゴーヤ、ししとうなどがあります。毎食少しずつでも良いので、身体に補給してあげましょう。冷蔵庫にひとつ、常備菜にしておくと安心です。
今回は、疲労回復に良いとされる、アミノ酸たっぷりの「黒酢」とのコラボメニューをご紹介します。ぜひ作ってみて下さいね⭐︎

常備菜に⭐︎夏野菜の黒酢南蛮

【材料】
・ナス 2本
・赤パプリカ 1個
・黄パプリカ 1個
・ズッキーニ 1個
・ミニトマト 6個
・オリーブオイル 適量
⚫︎養命酒製造の黒酢 大さじ5
⚫︎しょうゆ 大さじ4
⚫︎みりん 大さじ2
⚫︎はちみつ 大さじ1
⚫︎おろし生姜 小さじ1
・糸唐辛子、大葉 お好みで

【作り方】
⒈ナス、パプリカはヘタを取り、乱切りにする。ズッキーニはヘタを取り、輪切りにする。ミニトマトはヘタをとる。
⒉耐熱ボウルに⚫︎を入れ、電子レンジ600wで2分加熱して粗熱をとっておく。
⒊フライパンにオリーブオイルをしき、1を中火で焼き色がつくまで焼く。
⒋保存容器に3を入れ、2を全体に回しかける。冷蔵庫でしっかりと冷やしたら完成。

夏野菜に豊富なβカロテンは、油と一緒に摂ることで吸収率が高まります。
また、南蛮酢は砂糖不使用にしてみました。代わりにはちみつを使用することで、はちみつと黒酢、夏野菜の組み合わせによる血糖値対策もバッチリです。
ついつい水分補給に甘い飲み物を…アイスクリームを…と、糖質摂取量が増えがちな夏は、夏バテ対策に加えて、血糖値対策も上手に行っていきたいですね。

ぜひお好きな野菜で作ってみてくださいね!

今回のレシピで使用した養命酒製造の黒酢は
第一調剤薬局グループ各店舗&オンラインショップ『IMADA屋』にて取り扱っております。
よろしければ合わせてご覧ください♪

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