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2023.10.11

間食

間食

こんにちは、竹尾です。

夏が終わり、食欲の秋がやってきました。
美味しい秋の食べ物を食べて寒い冬に備えたいですね。

間食は食事だけでは足りない栄養素やエネルギーを補うことができ、生活の中の楽しみや心身のリフレッシュ、気分転換につながります。
ご自身の食事量や体調に合わせて、種類や量、頻度、タイミングを工夫し、上手に活用するとおすすめです。

一回の食事でたくさんの量が食べられない人、痩せていることが気になる人、体調を崩して食欲がない人などは食事の中で必要なエネルギーやたんぱく質などの栄養素が不足している可能性があります。
間食で不足しているエネルギーや栄養素を補いましょう。
一般的な摂取目安は1日の必要エネルギー量の1割程度にあたる200kcal程度とされています。
エネルギーと食物繊維が摂れる、もち麦入りのおにぎり(1個)やカリウム•カルシウムが摂れる、バナナ(1本)やヨーグルトの組み合わせなどが良いです。

《毎日忙しい人には》
手軽に食べられる物として
ドライフルーツやナッツ類もおすすめです。
日本人に不足しがちなカルシウムや食物繊維を補えます!

《食事の時間が空いてしまう人は》
おにぎりやサンドイッチなどを昼食と夕食の間に食べることで、夕食の食べ過ぎや、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
 
また、成長過程の子どもは、おやつを摂ることで、1日3回の食事を補助することができます。
おやつを摂る時は時間を決め、食べ過ぎや虫歯を防ぎましょう。

しかし、間食を控えた方が良い人もいます。
体重増加が気になる人、また、1日3食バランスよくしっかり食べられていてエネルギーや栄養素が充分に摂れている人は間食を控えた方が良いかもしれません。
リフレッシュ・気分転換として週に1度、おやつを食べていい日を決めるのもいいかもしれませんね!

上手に間食を利用し、食欲の秋を楽しみましょう!